アンテナハイクついったーどこを覗いても絶賛スタパ大倉祭りのはてな内で、非常に空気読めていない感じを漂わせながらのご報告です。専門無事に合格いたしました。





わーいわーい!!っていうか、まああー受かった・・よかった・・とは思います。が、それと同時についに戻れないところまできてしまったんだなとも思います。面接の時に、「あなたはいつからその職業に就きたいと思いはじめたのですか」と面接官の方に質問されて「小学6年生の時に〜」とかって語りはじめたんですが、あーそんなに前から夢見ていたことにこうやって少しずつ近づいているんだなーと感慨深くなりまして。12歳の時の夢が17歳の今も続いているという事実がなんだかほんわかうれしかったりします。まだ12歳の時はぼんやりと、ただなんとなくなりたいって思っていただけだけど、歳を重ねるにつれて段々と具体性をもった考えを持ち始めて今こうやって進学が決まったっていうのがね。なんかね。17歳の今の夢が5,6年後、10年後でもいいのでちゃんと実現できていたら、すごくいいなあって今はまだぼんやりだけどそう思います。目標に近づくっていうのはうれしいけどすごく足がすくむなあ。


今年の春頃は辛かったです。特に学校を決めるまでがねえ。母親との怒鳴り合いはしょっちゅうでした。なんでわかってくれないのかと度々ひどい言葉を言い放ったりしたもんですよ。若さですねえ。(・・・)しかしまあ心配になる親の気持ちもよくわかるのですわたしいつもふわふわとしっかりしてない人間だし。でもでもこっちの気持ちもわかってくれよと、なんか逆に親の気持ちがわかるってことが辛かったりしたとても。振り返ってみると結構どろどろですがもういいか。それもいい思い出ということにしておきます。

そんな感じで夏休み前はこの進路の話ですごく暗いエントリや愚痴等あげることが多々ありまして、大変申し訳ありませんでした。そして、拍手やコメントで応援してくださった皆様助言してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様の一言一言に心救われました。メールをくれたお友達もありがとう。誰かが応援してくれているというその事実で、わたしは胸を張って面接にのぞむことができました。

なんか段々と壮大な感じになってきてしまった・・・。と、とにかくよかったです。ほっとしています。高校選びを適当にやって後悔後悔後悔の塊だったので、専門は本っ当に自分の行きたいところを選ぼうって高一の時に自分に誓って以来、あー長かった・・長かったけど自分にがちっとはまる学校に出会えて本当によかった。専門を卒業するときに、「この学校選んだ過去の自分まじGJ!!!!!」って思えたらいいなあ。
ここがゴールではなくスタート、というかまだスタートラインにも立っていない状況です。気を抜かずにあと3.4カ月「高校生」をがんばって来年の春に備えたいと思います。そして同じ高3の皆さん、応援しています。応援しかできなくて申し訳ないのですが、精一杯応援しています。そいじゃースタパ見てくる!礼!