さぁ ゆっくり下手な話をしよう

やっぱりえいとからは離れたくないなあ。いつだって内側からえいとを見ていたい。外野になんか絶対になりたくない。宗教上等ってこぶし振りあげてすばるについていきたい。じゃんぷはえいとにはない楽しさとか面白さとかが沢山あって、*1わたしの心にそれがすとんっと落ちてカチっとはまったから、だから喜んで山田に降りたけど、でもやっぱりどうしたってえいとがすきだと思う。もちろんじゃんぷもすきだよ。茶の間のころはコンサートなんか参加してなくなって十分楽しくヲタクをできていたのに、今では一回のツアー参加しなかっただけで本当に取り残された気分になったし、わたしの知らない表情やわたしの知らない見たことのないダンスをしていたんだと、そうやって考えるとなんだかすごくいやな気持ちになった。そういう気持ちになる自分が一番いやだった。だからえいとにはあんまり近づきたくなくなった。だってわたしの知らない話ばっかりするじゃないか、ってのが6月頃。
次のツアーに参加すればいい話だけど、えいとのコンサートには多分もう入れないと思っているから余計に、なんか本当に追いつけなくなるんだなと思った。わたしはえいとといつも同じ歩幅で同じ方を向いて同じことを見て聞いて泣いて笑ってってしていたい。*2一緒じゃなくちゃいや。おいてけぼりなのが悔しい。だから余計にじゃんぷにがーってはまった。じゃんぷ楽しいじゃんぷかわいいってここ2、3か月は意識的に思って行動してってやるようにした。けどそしたら本当にえいとには興味がなくなってきて、わたしが一番すきな安田のギターしょった姿見ても、すばるが天を仰いで歌う姿見ても、アグリーで飛んで跳ねるえいとを見ても特別なにも思わなくなってた。そうなろうとしてやってきたんだから大成功なはずなのに、今度はそれがさみしくて悔しくて、17年間生きてきて、ひとつひとつ思い浮かべる楽しかったことのすぐ隣にはいつもえいとが居たはずなのに、たった2、3か月触れずに見ずにしていたそれだけでこんな風に変わっちゃうのかって。
DVDは買わないつもりだった。とにかく自分が行かなかったツアーなんて見たくなかったから。悔しいんだもん。でもアカイシンキロウとかブリュレとか見たらぞくっとした。*3安田がかっこよくてぞくっとしたし、ドームに響き渡るすばるのビブラートにもぞくっとした。忘れてたこの感じ。えいとに飲み込まれて息できなくなりそうなこの感じ。あーまだ大丈夫だ間に合う、わたしは本当にえいとと離れて見失ったわけじゃないんだってその時思って、だからやっぱり一緒に歩きたい。歩いていいかなあ。今多分100メートルくらい離れてるんだけど。全速力で走ったら追いつけるかなあ。追いつきたいなあ。すきなんだよやっぱり。天と地がひっくりかえったとしてもすきなんだろうと思う。

*1:もちろんえいとにもじゃんぷにはない楽しさ面白さがある。これはひとつひとつのグループの個性なので別に比べているわけではないよ。

*2:かつんはずっと遠くを走っていてほしい。それを後ろの方から追いかけられればそれでいい

*3:結局買った