幸せ連鎖繰り返して人の輪になって

昨日風呂の中で気がついたんだけど、一年前の昨日ってわたしの最初で最後の818の日だったわけです。あの寒空の下当日券に並んで6番ひいた瞬間のことは一生忘れないなあ。カラフルパンツを首に巻きつけて「あったかくなあれあったかくなあれ」っていう男の子も忘れない。弾き語りで蕾を歌ってくれたミュージシャンも忘れない。全身使って動きまくるダンサーも忘れないし、怒ったら強烈なアートパフォーマーも忘れない。そして最後に、レッグウォーマーをアームウォーマーとして身に着けて「ありがとうございました!」ってあいさつする安田も絶対絶対忘れない。忘れない自信がある。
変わらない気持ちと変わっていく気持ちがあって、あの時1公演で満足でおなかいっぱいだったのに、1年経った今1公演いけるだけ、自分の名前が入ったチケットでいけるだけですごく幸せで恵まれているはずなのに「もっともっと」ってなってしまうんだよなあ。求め続けた先になにがあるのかよくわからない。回数見てそれでわたしはあの時のようにおなかいっぱいになれるのかどうなんか。まだ自分のスタンスが決まらないのに背伸びするのいくないと学習した最近。でもやっぱり好きな人はたくさん見たいっていうのが本当のところじゃーん。難しく難しく考えてるの自分じゃーん。
そんなこんなでカゴツルベ初日まで一ヶ月きったね。なんかもうつかれたっす。